リゾートバイトは初心者という人のために、僕のリゾバ体験談を伝えていきます。
この記事で分かる内容はこちらです。
- リゾートバイトとは?
- おすすめの派遣会社は?
- 荷物は何を持っていく?
- リゾバの仕事内容と流れ
- 給料や貯金事情
- メリットやデメリット
- 寮の選び方
- プライベートの過ごし方
- リゾバでの注意点
5年以上リゾバ歴のある、僕だからわかる点を細かく伝えていくので、ぜひ参考にしてみてください。
リゾートバイトとは?
リゾートバイトとは、住み込みをしながらリゾート地など遠方で働くバイトのことを指します。
正社員とは違い直接雇用ではなく、リゾートバイトを専門とする派遣会社を通じて雇用形態を結ぶ派遣業です。
1週間~3か月と好きな期間働くことができ、職種や働く場所なども自身で決めることが可能となっています。
普通のアルバイトより時給が高いので、稼ぎ目的の人が大半です。
中にはリゾート地、有名観光地などで働くことができるので、観光や娯楽目的でリゾバを行う人もいます。
他にも、出会い目的、仕事のスキルアップなど目的は様々。
普段味わえないような体験ができるので、20代~50代など年齢層も幅広い方々が働いています。
それでは、大学時代~20代前半にかけてリゾバをやっていた僕の体験談から、どんどん語っていきます。
【体験談】リゾートバイト派遣会社は大手の3社に登録
リゾバを始めるなら、まずはリゾバを専門としている派遣会社に登録する必要があります。
ただ、リゾバ派遣会社はたくさんあるので、どこにしようか迷う方もいますよね。
ここでは、約10社ほど派遣会社に登録した僕が、おすすめの派遣会社やどんな求人の選び方をしているか紹介していきます。
リゾートバイト派遣会社のおすすめベスト3
僕が派遣会社へ登録して利用しているのは、以下の3社だけです。
この3社は大手の派遣会社で、時給や求人数、フォロー体制がしっかりしています。
正直、何社も登録するよりもこの3社に絞って利用していった方がいいと思っています。

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時給重視で探すなら、グッドマンサービスが運営するリゾートバイト.comがおすすめです。業界全体で見ても高時給の案件が多く、短期でガッツリ稼ぎたい人は最初に検討するべきといえます。
担当者からの連絡も他のサービスより少ないため、あまり干渉されずに高時給のリゾートバイト先を探したい人には特にぴったりです。
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何かしらのスキルを学びながらリゾートバイトをしたい女性におすすめなのが、アルファリゾートです。旅館の中居さんといった求人を多く取り扱っている派遣会社であり、温泉地エリアの求人取り扱い数に関してはトップクラスといえるでしょう。
ちなみに、仲居さんは着付け・所作・作法などを学ぶことができるため、女性的な教養を身につけられる点が人気となっています。(男性OKの仲居募集ももちろんあります)
また、時給1,230円を最低保証しているポイントもアルファリゾートならではといえるでしょう。
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前まではグッドマンサービスを利用していましたが、最近ではずっとワクトリを利用しています。
みなさんも自分に合いそうな派遣会社を選んで、登録してみてくださいね!
求人数が多く時給の高いワクトリを選択
僕はお金を稼ぎたいという目的があったので、基本的に時給の高い派遣会社を探していました。
色々見ていく中で、平均的に全ての求人の時給が高いワクトリを選択することにしてました。
登録自体はとても簡単でした。まずは、最低限の個人情報を入力します。
- 氏名
- 年齢
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
- 希望する職種
- 希望する地域
しばらくすると、登録したアドレスにメールが来ます。そのあと、軽い電話面談がスタートです。
わざわざ会社まで出向き、面と向かった面接はしなくていいので安心してください。
面談といっても軽い打ち合わせのようなものです。
- 個人情報の確認
- どんな求人を探しているか
- いつからスタートできるか
といった内容を聞き取りされるくらいです。
ただ、ここで求人の条件をしっかりと伝えておかないと、希望するような求人は見つかりません。
「時給は1200円以上」「寮は新築」といった内容をしっかりと伝えて、良い求人が見つかるようにしてください。
時給や寮などの条件を決めて求人を選んだ
電話面談で就きたい求人の条件を伝えます。そうすると、登録したメールアドレスに求人の候補が送られてきます。
その中から、自分の希望に沿うような求人を決定していきます。
初めは、どんな条件を提示すればいいのかわからないので、僕が初めて伝えた時の条件を参考にしてみてください。
- 時給は1200円以上
- 職種は裏方
- 県外
- 寮は個室寮(できればWi-Fi付き)
というような感じで伝えてました。
条件は、何を重視するのかが大事だと思います。
時給なのか?職種なのか?など、まずは自分で考えてから派遣会社へ伝えるといいと思いますよ!
ここで注意点を伝えておきますね!
条件を出しすぎない!完璧な求人はないので、少しは妥協が必要!
例えば、希望条件を10個出したとしても、全てがあてはまる求人はないです。断言しておきます。
なので、これだけは譲れないという条件を3~4個に絞り、後から小出しにしながら求人を探すといいと思いますよ!
好みの求人が見つかったら派遣会社へ伝える
好みの求人が見つかったら、早めに派遣会社へ伝えましょう。
求人にも応募枠というものがあります。簡単に言うと早い者勝ちです。
なので、これにしよう!と思ったらメールor電話で早めに伝える事をおすすめします。
せっかく良い求人が見つかったのに、働けないなら意味ないですからね!
リゾートバイトへ行く前の準備について
リゾバへ行くときに「荷物はどうすればいいのか」悩みますよね。やり初めの頃は僕もどうすればいいのか迷いました。
何をもっていけばわからないという人に、荷物はどうすればいいのか説明していきます。
何を持っていけばいいか派遣会社へ確認する
荷物で持っていくものといえば、自分で着る服や生活用品が多いと思います。
しかし、中でも一番大事なのは、仕事で使う物です。
リゾバ先によってはレンタルしてくれるところもありますが、基本的には自分で用意します。
- ホテル:白のYシャツ
- 調理:汚れてもいい靴
- ホールスタッフ:ネクタイ
このように、職種によって準備するものが変わってきます。レンタルがあるのかもわかりません。
なので、派遣会社へ何をもっていけばいいか問い合わせを忘れないようにしてください。
忘れ物をなくすためには、聞いてしまうことが一番の近道です。
地域・季節によって持ち物を変える
リゾバへ何回も行きたいという人は必見!荷物は、毎回同じものをもっていけばいいというわけではないです。
行く場所や季節によって持ち物を増やしたり、減らしたりすることが大切です。
例えば、夏や冬ならこんな感じです。
夏:水着・虫よけスプレー・日焼け止め
冬:防寒具多め・ホッカイロ・スキー(スノボ)用品
遊び道具や時期的に必要な物をピックアップして、いざ行ったときに困らないように心がけておいてください。
荷物が多い場合は郵送すると非常に楽だった
荷物が多くなり、持ち運びが大変だと感じる場合は、リゾバ先へ荷物を郵送することが可能です。
特に冬場の荷物は、防寒具をたくさん持っていくので荷物が多くなる傾向にあります。
それに加えて、洋服、生活用品、趣味の物となるとバック2つ3つになることがあるので大変です。
まずは、派遣会社へ「荷物を郵送していいか」確認をして、ヤマト運輸などで郵送してしまう事をおすすめします。
段ボールに荷物を積めるようなら、名前と派遣会社名を記載して送るだけなのでとても簡単です。
僕はパソコン(電子機器)や本、服などを全て送ってしまいました!おかげで手荷物は少なくなり、移動が楽になりました。
リゾートバイトの仕事内容と1日の流れ
荷物をまとめてリゾバ先へ向かうと、いざ仕事スタートです。
それでは、僕がレストランスタッフとして働いた時の仕事の流れ、内容、感想などを詳しく解説していきます。
有名ホテルでレストランスタッフとして働いた
某有名ホテルのレストランスタッフとして働いていました。僕がやっていた仕事内容はこちらです。
- 料理補助
- 皿洗い、盛り付け等の裏方作業
- 配膳
- 片付け・清掃
主に、ホールへは出ずに裏方の仕事をしていました。
料理自体はあまりできなかったので苦戦しましたが、盛り付けなどは回数をこなすと、段々うまくなっていった気がします。
基本的に男性ばかりのキッチンでした。イメージするなら体育会系で、怒られるとめちゃくちゃ怖かったです。
たまに手伝いでホールをやっていました。気分転換に良くて、とても楽しくできました。
ピーク時間や繁忙期はとても忙しかった
飲食店は、ピーク時の忙しさは半端なく大変です。そこに繁忙期が被るとなお大変。
1日仕事をやると、終わりの方にはへとへとになっていました。とても体力が必要な職場だったと思います。
ちなみに、1日のスケジュールはこんな感じでした。
9:00 出勤・業務開始
9:00 掃除や料理の作り置き
10:00 オープン
12:00 ピーク時間スタート
14:00 休憩
15:00 休憩終わり
15:00 夜の食事準備
18:00 業務終了
これが、朝からのシフトで閉店までのシフトもありました。僕がいた場所は、3つのシフト制で組まれていたのを覚えています。
先輩が言うには、繁忙期以外はそこまで忙しくないと言っていたので、場所によってはさほど大変さを感じないところがあるかもしれません。
飲食店は大変ですが、興味のある方は始めは繁忙期以外でやってみるといいと思いますよ!
仲間内は仲良かったので楽しかった
飲食の仕事をするのは初めてだったので、最初はとても緊張していました。
ただ、同期で入った子がいて少し安心。その子とはすぐに仲良くなり、休みの日は一緒にいることが多かったです。
先輩も交えて遊ぶこともありました。ゲームや観光へ一緒に行き、良い思い出がたくさんできました。
こういった仲の良さは、仕事場でもよいチームワークとして活かすことができたと思います。
お給料は月25万円、予想よりも多く貯金できた
リゾートバイトは、時給が高く出費が少ないのでとても稼ぎやすいことで有名なバイトです。
そのため、貯金目的でリゾバをする人が多いようですよ!
それでは、僕がレストランスタッフして3か月働いた時の給料事情、貯金額を暴露しちゃいます!
時給1200円で月25万円稼げたので満足
僕が、初めてリゾバで働いた時の体験談を紹介します。
レストランスタッフとして、以下の内容で3か月働きました。
時給 | 1200円 |
出勤日数 | 約25日 |
労働時間 | 実質8時間労働 |
月残業 | 月10時間 |
残業込みで月25万円ほど稼げて、とても嬉しかった思い出があります。
思ったことが、普通のアルバイトと仕事量はさほど変わらないことです。
それなのに、時給が高いのでとても稼ぎやすいのがリゾバなんだと感心しました。
3か月のトータルで稼げた額が約75万円。
当時の僕は、今までそんな額を稼いだことがなかったので、驚きと喜びがありました。
月20万円以上貯金できたので嬉しかった
リゾバは寮費や食費など無料のところが多いので、とても出費が少ないです。なので、給料の8割は貯金に回すことができます。
当時、僕の1か月の出費を計算してみました。
内容 | 出費額 |
寮費、水道光熱費 | 0円 |
食費 | 基本0円(たまの外食費で5,000円) |
雑費 | 8,000円 |
娯楽費(飲み会、遊び) | 20,000円 |
上下はありますが、月に3~4万円あれば余裕で生活できました。
なので、給料25万円に対して約20万円以上は貯金できる計算です。飲み会などを削ればもっと貯金できたと思います。
そして、3か月の貯金額は約60万円以上です。リゾバが終わって帰るときには、とても達成感があって嬉しかったのを覚えています。
出費を抑えればもっと貯金できる
もし、貯金をたくさんしたい!と考えている人は、時給が高いところへ行くのは当たり前です。
ですが、もっと大切なのが、出費を抑えることも大事だということを覚えておいてください。
僕が知っている、出費が増えてしまう要因はこちらです。
- 寮費や水道光熱費一部負担
- 飲み会や買い物の量が多い
- 課金やギャンブルに使ってしまう
まず①ですが、せっかく食費や寮費が無料な所が多いのに、わざわざ一部負担のリゾバ先を選んでしまうことです。
一言でいうなら「勿体ない」ですね。
一部負担してでも行きたい場所なら問題ないです。ですが、そうでない限りは無料のところを選んだ方がいいです。
仮に3か月リゾバをする際、約3万円の負担となることもありますので、気を付けてください。
あと②と③ですが、単純に「無駄遣い」は避けたほうがいいです。
特に多いのが、リゾバ先の仲良くなった人たちと飲み会へ出かける回数が増えるということ。
気持ちはわかります。とても楽しいですもんね。
ただ、度が過ぎると本当にお金は貯まりません。多くても月2~3回に抑える事をおすすめします。
また、ゲームの課金やパチンコ(スロット)です。仕事終わりや休日やることがなく、そういった行動に移す人がいました。
趣味程度なら良いですが、あまり使いすぎると1か月の給料丸々使ってしまう可能性があるので、気を付けてください。
リゾートバイトに行ってよかったこと
リゾートバイトをするうえで、楽しかったことやリゾバをするメリットを紹介していきます。
アルバイトよりもたくさんあるので、興味がある方は参考にしてみてください。
たくさんの良い出会いがあってとても楽しい
リゾバでは、男女ともにたくさんの出会いがあることが一つのメリットです。
僕が印象的だったのは、年上の方と出会えたことでした。リゾバ歴でも先輩で、仕事のイロハを教えてもらいました。
更には、人生経験を話していただいて、その後の僕の人生にも影響を与えてくれました。非常に勉強になったことを今でも覚えています。
他にも、リゾバ仲間から友達になったり、恋人を作ることもできました。
僕にとっては、かけがえのない出会いがたくさんあって、リゾバをやってよかったと思いました。
仕事のスキルが上がる
リゾバの職種は約10種類以上あります。そのため、リゾバを何年もやっている人は、色々な職種を経験しています。
ちなみに、僕が経験した職種はこちらです。
- レストランスタッフ(接客)
- ホテル清掃(裏方)
- 調理補助(調理)
- 仲居(接客)
- スキー場(接客&調理)
接客や調理が多かったですが、色々な場所で仕事をしました。それぞれやり方が違うので、都度合わせるのに苦労しました。
しかし、色々な経験ができてよかったと思っています。
今までは、コンビニやスーパーのレジ打ちでしか働いたことがありませんでした。
接客では「ありがとう」と言ってもらえる喜び、調理では仕事の辛さを経験し、今に生かされていると思います。
仕事の幅が広がるので、人生経験としても非常に役立ちました。
旅行気分が味わえるのが良い
リゾバでは仕事とプライベートの両立が醍醐味です。
プライベートの時間を使い、当地の観光地巡りなどがとても楽しいです。
リゾバは交通費が支給されるので、タダで観光地へ行けると考えると、とても得をした気分になります。
2~3か月リゾバをすると、4.5か所くらいは観光地巡りはできると思います。その県の有名な食事も楽しむこともできちゃいます。
稼ぎながら観光も楽しめるのは、リゾバだけではないでしょうか!!
早寝早起きなので生活リズムが整う
リゾバは、朝が早いことが多いので早起きは必須です。
最初は慣れるまで大変かもしれませんが、早寝早起きが習慣付くととても気持ちいいものです。
今までの生活習慣とは全く変わる可能性があります。不規則な生活をしていた人は改善されるので、メリットの一つとしてあげられますね。
リゾートバイトで辛いと感じたこと
リゾートバイトでは、体力的に大変なことや精神的につらい場面が出てきます。
ここでは、僕が経験したリゾバで働くデメリットを紹介していきます。
連勤続きだと体力が持たなくて大変
リゾバはシフト制で行動するので、5~6連勤で働くこともあります。
中には、繫忙期で忙しい時もあるので、とても体力を使います。
僕が一番大変だと思ったのが、レストランで働いている時、残業込みで6連勤したことですね。
GWだったので、お客様も多数来店されていて1日ずっと働いていました。ようやくの休みは、1日中寝ていた思い出があります。
このように、残業や繁忙期になるといつもの倍は忙しくなるので、とても疲れることがリゾバの辛いところです。
早起きは慣れるまでは辛い
職種によっては朝6時起きということもあるので、慣れていない人にはとても辛い可能性があります。
特に仲居や調理系の仕事は、お客様の出迎えや食事の準備があるため朝が早いですね。
僕は寝坊しないように、スマホと目覚まし時計の2種類で起きるようにしていました。
1週間もあれば生活に慣れることができたので、それ以降は目覚まし時計一つで起きていました。
「朝が苦手」という人は初め大変だと思いますが、慣れるまでは努力してちゃんと起きるように心がけてください。
働き始めは孤独で寂しい
リゾバの働き始めは、慣れていないととても孤独感を味わいます。何度もリゾバをしてきた僕でも、新しいところへ行くと少し不安な気持ちがあります。
ただ、先輩や上司の人が話しかけてくれるので、少しずつ打ち解けてきます。自分から、勇気をもって話しかけてみるといったことも大事かもしれません。
しかし、無理して仲良くなる必要もありません。
話しかけるのが苦手という人は、無理してストレスを溜めるより、環境に慣れてしまった方が気持ち的にも楽になります。
「打ち解けたい人は話す」「必要ない人は環境に慣れる」これでいいと思っています。
上司に怒られることがある
ミスをしたら怒られるのはどこの世界でも一緒ですよね。
やはり、リゾバでもミスや失敗をすれば怒られることはどうしても出てきます。
怒られないようにするには「失敗しないこと」ですね。しっかり仕事を覚えて、まじめな姿勢で取り組みことが大事です。
ただ、納得できない理不尽な怒られ方もありました。
そういったときは派遣会社に相談するのがベストです。やられていることは「パワハラ」の一種と捉えていいと思います。
リゾートバイト先の寮には当たり・ハズレがある!寮を選ぶ時のポイント
僕個人としては、リゾバで求人を探すとき、寮選びを上位条件としています。
それだけ、リゾバの寮は綺麗さと汚さの差がありすぎるので、汚いところには住みたくないし、避けたいのが本音です。
ここでは、僕が体験した寮に関して説明していきます。
「どんな寮を選ぶべきか?」「綺麗な寮の選び方」など参考にしてみてください。
快適な寮生活を過ごしたいなら「個室寮」or「客室寮」をチョイス
寮選びで僕が絶対的におすすめするのが、「個室寮」「客室寮」です。比較的、個室寮は良い条件の揃った部屋が多かったです。
僕が判断する、良い寮の条件は以下のような基準です。
- 綺麗である
- 生活できるだけの設備が揃っている
- Wi-Fiがある
「近くにコンビニがある」「アパートの1Rである」など他にもありますが、特に重要視しているのはこの3つだけです。
特に、部屋の綺麗さは大事にしていました。汚いところって普通にカビが生えていたり、畳がボロボロや虫が湧いていたり・・。
なので、求人を探す際は寮も条件に入れて選ぶと快適な環境で過ごせると思います。
本来は、お客様も利用する客室寮の方がいいです。
しかし、あまり数がないので個室寮で「新築」や「綺麗」など記載があるものから探してみるといいですよ!
みんなでワイワイしたい場合は相部屋寮をチョイス
寮選びに拘りはなく、相部屋で友達作りをしたい!など考えている人は、相部屋寮をチョイスするといいですね!
僕も住んだことありますが、一緒に住む相方とすぐに仲良くなれました。
中には、契約が終わり離れ離れになっても、連絡を取っている友達がいるくらいです。
相部屋の良いところは、一人ではないところですね。
「リゾバ不安だな」「相部屋の人と仲良くなれるかな」など心配な点はあると思います。
しかし、いざ話してみると結構話せるものです。仕事の愚痴や地元の話などで盛り上がれます。
ただ、一つ難点をあげるなら「一人の時間がない」ということです。あるとしたら、互いの休みが別々の日くらいですね。
部屋も狭いので、とにかく窮屈です。そこだけがデメリットかなと思います。
管理人がいるとしっかり寮を管理してくれる
リゾバ求人の中には、管理人がいる寮があります。主に、共同アパートに多いですね。
管理人さんがいるだけで、生活がものすごく豊かになるんです!
「管理人」のほかに「寮長」と呼ばれる人もいます。
主に、食事の提供、部屋や共同スペースの清掃など、一人暮らしで行っていることを管理人さんがしてくれるので、非常に助かります。
トラブルが起きた時も、間に入ってくれるのでありがたいです。
あまり一人暮らしに慣れていない人は、管理人さんがいる寮を選んでもいいかもしれません。
求人選びの時に寮の写真はたくさん載っていた方がいい
求人には寮の写真が載っています。その寮の写真がたくさん載っている方が、信憑性があるので安心できます。
逆に、1枚しか載っていない求人もありますが、そういった所は少し疑った方がいいかもしれません。
なぜかというと「載せられない寮」の可能性があるからです。
僕がリゾバやり初めの頃、寮のことは全く気にせずリゾバ先を決めたところ、写真とは全く違う寮だったことがありました。
その求人票では部屋の一部しか写真は載せていませんでした。
綺麗だったので安心していましたが、結果は壁一面シミだらけ。家具家電はなく、布団一枚が敷いてあるだけという何とも言えない状況でした。
なので、寮の確認をする際は部屋全体、外観が載っているような、写真数が多いところから選ぶと良いと思います。
また、「Wi-Fi完備」「職場まで徒歩2分」など、寮の情報がたくさんあると更に信憑性が上がるのでいいですよ!
リゾートバイトの休日は部屋でゆっくり過ごすのもあり、観光を楽しむのもあり
リゾートバイトでは、仕事だけでなくプライベートの過ごし方も醍醐味の一つです。
僕は、楽しかった思い出がたくさんあります。
ここでは、僕が体験したプライベートの過ごし方を伝えていきます。
ご当地の観光、遊びスポットで友達や仲間たちと過ごした
リゾバでは、遠方に住み込みへ行くのが定番です。そのため、地元では味わえないようなワクワク感が楽しめます。
僕はリゾバで何県も行きましたが、全ての県で有名な場所へ行きました。
一人で行くこともありましたが、やはり観光や遊びは、現地で知り合った友達やリゾバ仲間と行くことが楽しかったです。
休日の時間を全て使って遊園地へ行ったり、ショッピングを楽しんだりすることで、日々の疲れやストレスを軽減させることができました。
仕事だけでは、日々楽しくないです。そのため、たまには外へ出てリフレッシュすることも大事な一つだと感じました、
季節ごとでスキーや海水浴が楽しめる
リゾバは季節ごとで楽しめることがたくさんあります。特に、夏と冬はリゾバでも盛り上がるシーズンです。
スキー場や海開きがあるため、求人募集も多くなり働きやすくなっています。
それに伴い、スキー場や海でリゾバするとたくさん遊ぶこともできちゃいます!
まずは、なんといってもスキー場ですね。
スキー場でリゾバすると「リフト乗り放題」の券がもらえるので、実質滑り放題という特典が付いてきます。
僕は、ウィンタースポーツが苦手だったのであまり利用しませんでした。
友人たちは休日や仕事前、仕事後に利用してとても楽しそうでしたよ。毎日滑っていたのは印象的です。
夏は海、春や秋は山で紅葉を楽しむ。四季折々の楽しみ方があるので、リゾバへ行ったときは自分の楽しみ方を見つけるのもいいかもしれませんね。
疲れている時は読書やDVD鑑賞で体を休めた
ここまで「外で遊ぶ」ことばかりでしたが、さすがに毎日は疲れます。ましてや、仕事も大変なので遊んでばかりだと体力が持ちません。
そういうときのプライベートの過ごし方は、部屋でゆっくり休むことですね。
僕の場合、1日寝てることもありました。たまにはいいものです!
「今日は外に出ない」と決めた日は、家から持ってきた本を読んだり、DVD鑑賞もしていました。
他にもYouTube鑑賞や興味のある分野の勉強なんかもいいですね。
リゾバは仕事とプライベートの両立が非常に大切だと思います。
遊びすぎず、たまには一人でゆっくりする時間も作ってあげることも大事になってきます。
リゾートバイトを最高の思い出にするためのアドバイス
リゾートバイトをやり初めの頃は、全く気を付けることがありませんでした。
ただ、リゾバの年数を重ねるにつれ、どうすれば楽しく過ごせるのかがわかってきました。
ここでは、リゾバをしながらどんなことに気を付けながら生活をすればいいのか、楽しく過ごすための注意点を紹介していきます。
無駄遣いはせず節約を心がける
リゾバは寮費や水道光熱費が無料なので、出費が少ないことは良い点ですよね。
ただ、出費が少ないので「給料は丸々使える」という考えにならないように注意が必要です。
特に、以下の点には気を付けてください。
- お菓子(食事)
- お酒(飲み会等)
- ショッピング
よくあるのが懇親会という名の「飲み会」です。もちろん行くなとは言いません。ただ、回数が多いと出費も多くなります。
せっかく無料な点が多いリゾバなのに、出費が多くなっては勿体ないです。
仲間ができて喜ぶ気持ちもわかります。遊びに行ってショッピングもしたいでしょう。
しかし、リゾバが終わった際に「貯金が全然貯まらなかった」という後悔が残らないように、節約を心がけたほうがいいと思います。
忘れ物がないか旅立つ前にしっかり確認
リゾバのやり初めの頃は、持ち物が何をもっていけばいいかわからないことがあります。
その際、現地についてから「○○を忘れた」ということがしょっちゅう。結局、買わなくていいものを買い揃えるはめになり、無駄な出費が増えてしまいます。
そういったことがないように「派遣会社へ持ち物を確認+α」を心がけてください。
まずは、派遣会社へ必要な物を確認。
- 仕事で使うものはあるのか?
- 服は何着必要か?
- お金を使う機会はあるのか?
- 寮についてない設備は?
といったことをしっかりと確認をして、必要な物の忘れ物がないように気を付けてください。
言われたものを揃えることができたら、あとは自分で必要と感じたものを持っていきましょう。
- 暇つぶし用のゲームやPC
- 自分に必要だと感じる雑貨、日用品
- 最低限の生活費
こうすることで忘れ物が減り、無駄な買い物やストレスを感じずに済みます。
快適に過ごすために求人選びは細かな点までよく確認する
リゾバが終わって後悔する人は、たいがいスタートの求人選びから失敗しています。
「時給は1200円以上で、職種はホテルのフロント」という希望を出したとしましょう。
この2つの条件だけならどの派遣会社でも山ほどあります。もちろんこれだけで、良い求人に就ける可能性はありますが、良くない求人に就くこともしばしば。
例えば、2つの条件はクリアしているものの・・
- 寮が汚かった
- めちゃくちゃブラックで残業三昧
- 水道光熱費の自己負担があった
など、いざリゾバに行ってみて後悔するパターンというのも存在します。
そういったことを避けるために、求人の確認はしっかりしたほうがいいです。
最低限、条件として求める箇所をピックアップすることも大事。
- Wi-Fiつきか
- 寮の部屋は綺麗か?間取りは?
- 仕事内容に間違いはないか?
- 月何日出勤なのか
- 交友関係は大丈夫か
といったことを確認しておくだけで、リゾバ先へ行った時の後悔を少なからず減ります。
もちろん全ての条件を兼ね備えた求人はありません。ただ、求めるところに近いものはあります。
なので、快適にリゾバ生活を過ごすには、最初の求人選びから大事です。ちゃんと派遣会社に問い合わせながら良い求人を見つけてくださいね。
遅刻、欠勤がないように体調管理をしっかりする
よくありがちなのが、疲れて寝坊してしまうこと。もちろん遅刻扱いなので給料も減ります。
こういったことがないように、体調管理はしっかりすべきです。まずは「よく寝る」ことですね!
新たにできた仲間、友達と夜更かしして遊ぶこともあると思います。
そういったことは、休みの前日だけにしておくなどして、遅刻にならないように注意してくださいね。
あとは、目覚まし時計はしっかり掛けるようにしてください。それだけでも寝坊や遅刻は減らせますよ!