リゾートバイトに持ち込むべき持ち物、持ち物に対する考え方や荷物を減らすコツなどを公開しています。
特に、リゾバ初心者の方は参考になると思うので、ぜひ確認してみてくださいね。
リゾートバイトの持ち物リスト
リゾートバイトに持っていくべき持ち物をリスト化して大公開!
また、持っていくものにランク付きしています。
「◎必需品」「〇あれば便利」「▲個人差アリ」と分けているので、自身でも必要かどうか判断してみてください。
貴重品 | ||
◎現金 | ◎キャッシュカード | ▲マイナンバーカード |
◎身分証(免許証など) | ◎保険証 | ▲クレジットカード |
電子機器 | ||
◎スマホ(携帯) | ▲ポケットWi-Fi | ◎スマホ充電器 |
〇パソコン | 〇たこ足コンセント | 〇イヤホン |
衣類 | ||
◎外出用の服×3 | ◎スウェット×2 | ◎Tシャツ×4 |
◎下着×4 | 〇防寒具 | ▲スキースノボウェア |
▲水着 | ▲帽子 | 〇スリッパ・サンダル |
▲サングラス | 〇ハンガー×5 | ▲アクセサリー |
洗面・お風呂・洗濯用品 | ||
◎歯ブラシ・歯磨き粉 | 〇シャンプー・リンス | ◎ハンドタオル×2 |
◎バスタオル×2 | 〇整髪料 | 〇石鹸・ボディーソープ |
〇洗剤 | 〇化粧品 | ◎マスク |
▲洗濯道具 | ◎ひげ剃り | 〇ドライヤー |
日用品・雑貨 | ||
◎常備薬 | ◎マスク | ◎ビニール袋 |
◎爪切り | ◎生理用品 | ◎雨具 |
◎除菌・消毒スプレー | 〇掃除道具 | 〇時計(目覚まし、腕時計) |
▲眼鏡 | ▲コンタクト | 〇懐中電灯 |
〇ガイドブック | ▲英会話本 |
キッチン用品 | ||
◎箸・スプーン・フォーク | ◎コップ・マグカップ | 〇お皿 |
〇タンブラー | 〇タッパー | ▲調理器具 |
▲お菓子 | 〇保存食 |
便利グッズ・遊び道具 | ||
◎スマホ | 〇トランプ | ▲ゲーム機 |
〇カメラ | ◎ハンガー | 〇本 |
項目によっては被っている物もありますが、どちらとしても活用できる意味合いを持っています。
ただ、これだけの荷物を持っていくのはとても大変。どのように持ち込みのか解説していきます。
スーツケースの大きさは80L、現地での行動用にリュックサックもあると便利
上記のように大量に荷物を持ち込む場合、バッグは大きいに越したことはないです。
なので、自身が所持している中で一番大きなバッグをチョイスしたほうがいいですね。
中でもおすすめなのが、スーツケース80Lです。
これは約8泊分の衣服、その他必要な物が入るのでとても便利です。もし所持していない場合は、購入も検討したほうがいいかもしれません。
また、現地で行動するときにはリュックサックなどがあると非常に便利です。
観光などでちょっとしたお出かけの時に、スーツケースはさすがに邪魔になります。なので、持ち運びの簡単なリュックなどがあればとても楽ですよ!
リゾートバイトの持ち物に関する考え方
リゾートバイトへ持っていくもので「どうしてそれがいるの?」と疑問に持たれる方がいると思います。
なので、なぜその荷物を持っていく必要があるのか説明していきます。
貴重品
現金(2~3万円)
リゾバ中は食事が支給されるのでお金を使う機会が少ないため、1万円あれば十分です。
また、寮が相部屋の場合、盗まれる可能性もゼロではないので、セキュリティ的にも多額の現金を持たない方がいいです。
キャッシュカード
何かあった時のために、すぐ下ろせるように必要です。どこにATMがあるのか確認はとっておいた方がいいですよ!
身分証・保険証
万が一、ケガや病気になったときに使用します。
電子機器
スマホ・スマホ充電器
連絡手段、暇つぶしにも最適ですので必需品です。充電器を忘れてしまう人がいるので気を付けてください。
ポケットWi-Fi
山奥や離島となると電波が悪いことの方が多いです。そのため、まずは寮に完備されているか確認。なければレンタルするなどして持参しましょう。
たこ足コンセント
相部屋なら必須アイテムです。コンセントの取り合いになる可能性も踏まえると、持っていけばトラブル防止にもなります。
また、個人寮でもコンセントが一つしかないところもあるので、持って行った方が安心です。
パソコン
勉強や副業、暇つぶしにもってこい。ただ、パソコンも高級なので「盗難」「故障」などの恐れがあるため、管理には注意が必要です。
衣類
外出用の服×4
普段着ている私服でOKです。
使いまわしを踏まえると3~4着あれば問題ありません。女性はスカートよりジーンズがあれば便利だと思います。
パジャマ・スウェット(寝巻き)
ちょっとした外出時や寝巻き用で、部屋着を2着用意すれば足ります。
アクセサリー
リゾバ仲間に指輪やネックレスを付けている人はいました。しかし、仕事中はつけませんし、そこまでオシャレする人もあまりいなかったです。
紛失や盗難を考えると、持っていくにしても高価なものは避けたほうがいいですね。
日用品・雑貨
常備薬
医者に処方されているものなら、尚更忘れないように気を付けてください。
ドラッグストア等で購入している人は現地調達も可能です。
マスク・除菌、消毒スプレー
今は、コロナの兼ね合いで必須アイテムです。余裕がある人は少し多めに持っていくといいですね。
眼鏡・コンタクト
眼鏡は簡単に購入できるものではないので忘れずに。
コンタクトは購入可能ですが、合う合わないで売っているかわからないため、愛用の物を多めに持っていくことをおすすめします。
時計(目覚まし時計・腕時計)
寝坊、遅刻防止のために目覚まし時計は持って行った方がいいです。また、時間の確認のために、腕時計はあれば便利です。
洗面・お風呂・洗濯用品
歯ブラシ・歯磨き粉
ホテルではなく寮なので、そこまで用意はしてくれません。愛用の物、購入は必須です。
シャンプー・リンス
寮に置いてある所もあります。しかし、普段自分で使用している物を使いたいという人は、持っていく必要があります。
バスタオル・ハンドタオル
歯ブラシ同様、自分で用意しましょう。
ドライヤー
完備されている所、そうでないところがあるため、確認してから持っていくか判断してくださいね。
完備されていても、風量が弱いなど欠点はあるので、僕は持っていくことをおすすめします。
キッチン用品
箸・スプーン・フォーク
まかないが出るところはそのまま使えるケースがあります。ただ、そうでなかったら困るので準備しておいて損はないです。
コップ
自分で飲むときに使います。寮に完備されていることは少ないので持って行った方がいいです。
便利グッズ・遊び道具
トランプ・本・ゲーム機
休みの日は、一人なら本やゲーム機。2人以上ならトランプといった遊び道具があれば飽きません。
ちょっとした小物として持っていくと便利です。
ハンガー
意外に重宝します。
前の住人が置いていくパターンはありますが、なかったら困るので5つくらいは持っていければいいと思います。
リゾートバイトの持ち物を減らすコツは郵送と現地調達
リゾートバイトへ持ち込む荷物はどうしても多くなります。
なので、どうしても減らしたい場合は、寮に郵送してしまうか買えるものは現地調達することをおすすめします。
ここでは、持ち物を減らすコツを解説していきます。
生活用品・消耗品は寮の備品を確認してから現地調達orネット通販で揃えるのが効率的
寮によっては以下のような消耗品が備わっている場所もあります。
- ハンガー
- BOXティッシュ
- 洗剤
- シャンプー・リンス
- 掃除道具などの生活用品
なので、備え付けのものを使いたくない潔癖症気味の方を除いて、寮の備品を確認してから買うと無駄を少なくできます。
ただ、田舎のリゾバ先だとスーパーやコンビニが徒歩でいけない距離にあったり、そもそも離島で買う場所がなかったりすることがあります。
心配な人は寮の備品を使わないことを前提として、必要な物を郵送しちゃうのも手です。
または、リゾートバイト先に着いてからAmazonや楽天などのネット通販で購入するのも方法の一つ。
ただ、沖縄や秘境の地だと、首都圏のように翌日には届かず、届くのに数日かかることがあるので要注意が必要です。
季節物や趣味・遊び道具は郵送すべし
これらの物は大きいしとても重いので、スーツケースに入れて持っていくより郵送したほうがいいです。
- パソコン
- ゲーム機
- 漫画
- かさばる洋服
- 調理器具・食器
また、荷物をリゾートバイト先に送るときに確認すべきことは3つ。
- 担当者に荷物を送りたいことを伝える
- 送る住所・部署などの情報を担当者から教えてもらう
- 発払いで送る(着払いは非常識)
ここで、ヤマト運輸でスーツケースを送るときにかかる料金一覧表を載せておきます。

また、注意点が一つ。確実に行ってほしいことは「発払い」にすることです。
着払いだと、リゾバ先の方に支払いをお願いする可能性があるので、迷惑をかけないように発払いにするようにしてください。
リゾートバイトの職種別の持ち物
基本はリゾートバイト先が決まったら、派遣会社の担当から持ち物リストが送られてきます。それを確認して持ち物を揃えましょう。
職種によって持ち物が若干違うので、ざっとまとめました。
全職種に共通して必要なもの
リゾバの職種で共通する服装はありません。それぞれが違うユニフォームなため、別々で用意する必要があります。
あえていうなら以下のような物はどの職種でも持っておいた方がいいです。
- 筆記用具(ボールペンが望ましい)
- メモ帳
- 腕時計
- シャチハタ
仕事を覚えるときに必要なメモ帳と筆記用具、時間確認のために腕時計はしておいたほうがいいです。
シャチハタは、勤怠表に使用する可能性があるので持っていれば非常に便利です。
レストランのホールスタッフで必要だった持ち物
場所によっては、白のワイシャツだけ必要という所がありますが、事前に用意しておけば間違いない物を載せておきます。
- 白のワイシャツ
- 黒のスラックス
- 黒の革靴
- 黒の靴下
- ネクタイ
ワイシャツは大体のところは持ち込みですので、アイロンいらずの形状記憶の物がおすすめです。
フロント・ベルで必要だった持ち物
ホテルマンとしては身だしなみが重要。
統一感が必要なため、白のワイシャツ、黒のスラックスなどで清潔な服装を心がける必要があります。
- 白のワイシャツ
- 黒のスラックス
- 黒の革靴・ヒール
- 黒の靴下
リゾバ先にもよりますが、ジャケットなどの貸し出しがあります。
派遣会社へ問い合わせをしてから、何を持っていくか判断してください。
洗い場・清掃で必要だった持ち物
洗い場や清掃だと裏方業務になるので、汚れてもいい服、動きやすい服装が好ましいです。
- 濡れてもいい靴
- ジーンズなど動きやすい服装
- 替えのTシャツを多め
すぐに汗をかいたり、汚れが多いので少し多めに替えを準備しておいた方がいいです。
仲居で必要だった持ち物
本格着物を着るリゾバ先なら事前に準備が必要です。
- 長襦袢(ながじゅばん)
- 衿芯(えりしん)
- 腰紐(こしひも)×3
- コーリンベルト
- 伊達締め(だてしめ)
- 帯板(おびいた)
- 帯枕(おびまくら)
- 帯揚げ(おびあげ)
- 帯締め(おびじめ)
- 足袋(たび)
- 草履(ぞうり)
これだけの準備は大変ですので、「本格着物一式」という一式全てが一つになっているものもあるので、そちらを検討したほうがいいです。
また、リゾバ先や派遣会社からレンタルもあるので確認はお忘れなく!
リゾートバイトの持ち物に関するQ&A
リゾートバイトの持ち物に関する、よくある質問に応えています。
ぜひ参考にしてくださいね。
ネット環境は?ポケットWi-Fiを自分で用意した方がいい?
リゾバの寮にはWi-Fi完備してるところが多いです。
求人を見ながら「Wi-Fi完備」と記載されている所を選んだ方が良さそうです。

しかし、やりたいリゾバの寮にWi-Fiがないこともあります。そう言った場合はポケットWi-Fiが必須になります。
短期でのリゾバなら、レンタルでいいと思います。4000〜5000円で借りれるので契約しておいたほうがいいですね。
また派遣会社によっては、ポケットWi-Fiの格安貸し出しがあるので、一度問い合わせてみてください。
仕事に必要な物や寮の備品はいつ確認する?
就業するリゾートバイト先が決まると、担当から持ち物リストが送られてきます。そのときに、寮の設備も聞くと教えてくれます。
例えば、ドライヤー、シャンプー・リンス等が寮に完備されていれば持ち物が減って好都合です。
「〇〇じゃなきゃ嫌!」という拘りがなければ荷物は減らした方がいいので、確認は取るようにしてくださいね。
車・バイクの持ち込みはできる?
リゾートバイト先によっては車・バイク持ち込みOKの場所があります。
駐車場も無料・有料など場所によってバラバラなので、確認が必要。
絶対に車・バイクを持ち込みたい場合は、担当者に「車・バイク持ち込みOKのリゾバ先を紹介してください」と伝えてください。
そうでないと持ち込みNGのリゾバ先を紹介される可能性があります。
ペットは寮に連れて行ける?
ペット連れ込みOKの寮は基本的にありません。あったとしてもごく稀です。

そのため、現在ペットを飼っている人は、実家や友人に預けるか、リゾバ先に「ペット可」の家を借りるしか方法はありません。